ザ・神社THE JINJA / 全国神社アーカイブ

空白で区切ると、すべてを含むものだけが出ます(例:八幡 京都府・天照・一宮)。

← 祭り・行事一覧へ戻る

No.59 神社のまつりの基本的な流れ(神迎え、神事、直会)

神社のまつりは、場を清めて神を迎え、お供えと祝詞でもてなして祈り、神を送ったあと、供えたものを皆でいただく直会で締めくくる。

𝕏 でポストする

調べた日
2026年10月6日
分野
祭り・行事

本文と出典

神社のまつり(祭祀)は、神を迎えてもてなし、恵みに感謝し、願いを伝える儀式です。 大きなまつりも小さなまつりも、おおむね同じ流れで行われます。 【1 祓い清めて神を迎える】 はじめに修祓(しゅばつ)を行い、神職や参列者、お供えもの、まつりの場を祓い清めます。 そのうえで、神をまつりの場にお迎えします(降神)。 本殿に神がいつも鎮まっている神社では、本殿の扉を開くことで神を迎えることもあります。 【2 もてなして祈る】 米、酒、魚、野菜、果物などのお供え(神饌、しんせん)を神前に供えます(献饌)。 神職が祝詞を読み上げ、日ごろの感謝と、豊作や地域の平安などを祈ります。 神楽や舞を奉納し、参列者が玉串を供えて拝みます。 神輿が町をめぐるのも、このもてなしの一つです。 【3 神を送り、直会でいただく】 お供えを下げ(撤饌)、神をもとの場所へお送りします(昇神)。 そのあと、神前に供えたお神酒や食べ物を、神職や参列者がいただきます。 これを直会(なおらい)といいます。 神と同じものを食べることで、神とのつながりを深め、その恵みを分けていただくという意味があり、まつりの大切な締めくくりです。 【まつりということば】 「まつり」の語源には、神に従う「まつろう」や、ものを差し上げる「たてまつる」から来たという説などがあります。 【参考にした資料】 『神社に秘められた日本史の謎』(新谷尚紀)、『総図解 日本の神社』(渋谷申博)、『神社の謎』(合田道人)

🎲 ほかの「ザ・神社」をくじで引く

情報・意見(0件)

情報や意見を書くにはログインが要ります(読むだけならログインは要りません)。