No.11 神棚の祀り方の基本
神棚は明るく清らかな場所の、目より高いところに南か東向きに。三社造りなら中央に神宮大麻、右に氏神、左に崇敬神社のお札を納める。
本文と出典
神棚は、家や会社の中に設ける小さな神社です。
神社でいただいたお札を納め、毎日お祀りします。
【置く場所と向き】
家族が集まる、明るく清らかな部屋を選びます。
大人の目の高さより上に設けるのが基本です。
正面が南か東を向くように置くのがよいとされます。
人がよく出入りするドアの上や、トイレと壁を接するところは避けます。
【お札の納め方】
扉が三つある「三社造り」の神棚では、真ん中に伊勢神宮のお札(神宮大麻)、向かって右に氏神様のお札、向かって左に崇敬する神社のお札を納めます。
扉が一つの「一社造り」では、手前から神宮大麻、氏神様、崇敬する神社の順に重ねて納めます。
【お供えと拝み方】
米、塩、水を基本に、毎朝新しいものを供えます。
お酒を供えたり、左右の榊立てに榊を立てたりもします。
正面には注連縄を掛けます。
拝むときは、神社と同じく二拝二拍手一拝です。
神社本庁は、拝むときの短い唱えことば(略拝詞)として「祓え給い、清め給え、神ながら守り給い、幸え給え」を紹介しています。
【参考にした資料】
『神社の解剖図鑑』(米澤貴紀)、『総図解 日本の神社』(渋谷申博)、『神社で柏手を打つな』(島田裕巳)、『成功している人はなぜ神社に行くのか』(八木龍平)
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