No.5 お守りとお札はどう違うのか、どう扱うか
お札は家に祀るもの、お守りは身につけて持ち歩くもの。祀る場所や、古くなったものを神社に納める習わしをまとめる。
本文と出典
お札(神札)とお守りは、どちらも神社で神職がお祓いをし、神の力をいただいたものとされます。
違いは、どこに置くかです。
お札は家や会社に祀るもの、お守りは身につけて持ち歩くものです。
【お札】
紙や木でできていて、神社の名前や祭神の名前、印が記されています。
家の神棚に納めて祀ります。
神棚が無いときは、目の高さより上の、明るく清らかな場所に祀ります。
向きは、正面が南か東を向くのがよいとされます。
【お守り】
お札を小さくして袋に入れ、持ち歩けるようにしたものです。
交通安全、学業、縁結びなど、一人ひとりの願いに合わせたものが多くあります。
かばんや財布に入れて持ち歩きます。
【古くなったら】
お札やお守りは、一年ほどで新しいものに替えるのが一般的とされます。
古いものは、いただいた神社や近くの神社の「古札納め所」に納めると、お焚き上げしてもらえます。
ただし、期間の考え方は神社によって違い、願いがかなうまで持っていてよいと案内する神社もあります。
迷ったときは、いただいた神社に聞くのが確かです。
【参考にした資料】
『総図解 日本の神社』(渋谷申博)、『図解 神社入門』(渋谷申博)、『神道と神社の秘密』(歴史研究会)
情報・意見(0件)
情報や意見を書くにはログインが要ります(読むだけならログインは要りません)。