No.12 これから神社を巡る人へ、知っておきたい心得
作法の形より、敬う気持ちが大事。有名な神社だけでなく、まず住んでいる土地の氏神様へ。撮影や立ち入りの決まりにも気をつける。
本文と出典
神社を巡るときに知っておきたいことを、細かい作法よりも、心がまえと境内での注意を中心にまとめます。
鳥居、参道、手水、拝み方の作法は、それぞれの記事で紹介しています。
【形より、敬う気持ち】
二拝二拍手一拝の作法が全国に広まったのは戦後のことで、作法は神社ごとに違いもあります。
大切なのは、神の場所に入らせてもらうという気持ちです。
鳥居の前で一礼し、静かに歩き、拝殿の前では願いごとだけでなく日ごろのお礼も伝えます。
【まず氏神様へ】
有名な神社を訪ねるのも楽しいことですが、神社の信仰の土台は、住んでいる土地を守る氏神様です。
引っ越したときや年の初めには、まず近くの氏神様にお参りするのがよいとされます。
住んでいる地域の神社は、このサイトの都道府県別の一覧から探せます。
【境内での注意】
撮影を禁じている場所があります。
本殿の中や、ご祈祷の様子を写すのは控えます。
柵や縄で囲まれた場所、「禁足地」とされる森や山には入りません。
御朱印は、お参りを済ませてからいただきます。
お祭りの日は混み合うので、静かにお参りしたいときは日をずらすとよいでしょう。
【参考にした資料】
『神主さんが教えてくれる「おとなの神社旅」』(三浦利規、徳本昌大)、『図解 神社入門』(渋谷申博)、『神社の解剖図鑑』(米澤貴紀)、『神社の謎』(合田道人)、『神道と神社の秘密』(歴史研究会)、『総図解 日本の神社』(渋谷申博)
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